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■流鏑馬(やぶさめ）祭りについて
約９００年の伝統を誇る「やぶさめ」は、狩衣装束に綾藺笠（あやいがさ）薄化粧の若武者が馬にまたがり、 約３００ｍの馬場を３回駆けぬけ、１回に３本ずつ計９本の矢を放ち、国家安泰、悪疫退散、五穀豊穣を 祈願する行事で、会場となる四十九所神社前の宮之馬場には、この勇壮華麗な歴史絵巻を一目見ようと 大勢の観客がつめかけます。
（県指定無形民俗文化財）
